宇治田 かおる 　 ピアニスト
英国王立音楽大学卒、 同大学院ディプロマコース修了。在学中、奨学金やモーツアルト賞など数々の賞を受賞。これまでにピアノを 尾高惇忠、パトリシア・キャロル、ユー・チュンイー各氏に、室内楽を ルース・ジェラルド氏に師事。フィンランド中央音楽院ニキタ・ユジャンニ教授特別演奏家クラス修了。1998年 第10回ピエール・ランティエ国際コンクール(パリ）室内楽部門デュオで優勝　他、国内でも賞を受賞。ヨーロッパ各地、アメリカなど、国内外で数多くコンサートに出演。2000年10月 サンクトペテルブルク・アカデミック・シンフォニーオーケストラと モーツアルトのピアノ協奏曲を共演し好評を博す。2001年9月サンクトペテルブルクでの日本芸術祭で邦人現代曲などを演奏、高い評価を得る。現在積極的な演奏活動の他、ピアノ指導や 国際音楽祭の企画、ピアノ情報誌ショパン」などの記事を執筆。2002年6月ニューヨークフィルメンバーと室内楽のリサイタル(津田ホール）、9月 アゼルバイジャンで交流音楽祭に出演予定。
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